堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

月記 2024/02

 刷新のとき。

 

Twitterをブックマークから消したので

 やはりあれ見てると心の平穏が乱されてよくないな、と思うところあり、ブックマークなど手の届くところから削除した。アカウント消したわけではないのだけれど。
 ここを更新したとかnoteを更新したとかを一方的に投稿するくらいで、何かリンク踏んだとか以外では見に行かなくなるので、連絡とかはmixiかなにかで。
 絶対に開かないというわけじゃなくて、他所でリンク張られたの見に行く程度はあるから、通知があればその時気付くっちゃ気付くけどいつになるかわからない。

 

動画を触る環境を刷新したいけれど

 以前から、御城プロジェクト:REのプレイ動画を撮ってYoutubeに上げたりしてたこともあったんだけれど、最近どうも環境的に問題が出てきた。

 録画にスーパーアマレココ、編集にAviUtilは流石になんというか、古すぎる。
 最近は文章生成AIを使ってみようとした関係で、Windowsで強制的にUTF-8を使うような設定にしてるので、スーパーアマレココもAviUtilもそこらじゅう文字化けする。
 文字化けするだけならいいんだけど、AviUtilは機能的にも支障が出るみたいで、動画を読み込ませても音声が読めなくなったりしている。

 じゃあスーパーアマレココはそのまま置いといて、動画編集にLightworksというのを試してみたけど、今度はこれはスーパーアマレココのAMV4コーデックをうまく扱えない。音声しか読み取れなかった。

 

 まあ、そもそも使うアプリが古すぎる。うん。

 今どきは画面キャプチャくらいWindowsの標準機能にあるんだけど、フルスクリーンやウィンドウひとつ使うゲームはいいけど、ブラウザゲームは画面の一部を録画したい。多分Windowsの機能じゃそれは無理っぽい。
 まあ撮ってからトリミングでもいいけれど。

 

 あとは現代的な画像編集アプリだけれど、さて。
 これまたWindows標準でClipchampでひとまず用は足りる感じもするなあ。トリミングがどうも使いづらそうで気になるのと、どうもドットバイドットで編集したいみたいな発想のないアプリっぽいか。
 最終的にやけに見づらく仕上がるような可能性もある。

 まあ今度試してみるか。

 

流石にReader Storeきつい

 まだKindleが日本に展開してない頃から、自炊して持ってる紙の本を電子化していってたくらいなのだが。
 当時私は液晶で読書はどうも気に入らず、e-ink端末を求めて、SONYのReaderを買った。

 でまあ、少々虚弱な端末が多くてかれこれ3台は使い潰しつつ長年付き合ったのだけど、SONYが専用端末は撤退してしまった。
 そして最後に手元に残っていた最終モデルのPRS-T3Sも、数年前にだめになった。

 

 だめになった時点で色々生活が酷くなって読書どころじゃなくなってたから、しばらくほったらかしになってたんだけれど。
 生活を立て直し、通勤で電車に乗るようにもなったから、多少本でも読めればいいな、と思ったのだ。

 だからスマホにReaderアプリを入れて読もうかと思ったのだが……なんというか、アプリも無茶苦茶、ストアもどう見ても酷い感じで、ちょっと使うのが苦痛。言語化するのも嫌になるくらい、何をしようとしてもいちいち酷いところに突き当たる。

 例えば、今、これまでReaderで読みかけてた漫画なんかどれくらいあるかな、と確認しようとストアに入ったわけね。
 ライブラリに「購入順」というソートがあるのに、これ昇順ソートしかできないの。買った順に古いものからしか表示しない。一体どういうときに、買った順に古い方から見たいなんて思うんか知らんけどさ。
 それと対になってるソート条件が「新しい順」というんだけど、これ購入が新しい順か、発刊が新しい順かわからん。まあ旧作を最近買ったのを見れば判明するけど、見てわからん表記をしてるのがすでにアウトだし、購入順と発刊順どっちかしかできないよな。
 そのふたつしかソート条件ないの。タイトル順とか著者順すらない。
 このレベルの使いにくさが無数にあんのよReader。そらやめたくもなるわ。

 

 そういうわけで、ここまではReaderで読んだリストをここに作っておく。

 あと「シメジシミュレーション」読みそびれたままだな。

 全部Kindleにいくよ。
 最大手とそれ以外みたいな状態になってたらそれ以外の方に肩入れするのが私のいつものパターンだけれど、それはあくまでそれ以外が劣勢ながらも独自性や工夫でなんとか戦おうとしてるのが面白いからだ。
 一時はKindleKobo・Readerで天下三分していたところから、売れ行き的に劣勢になり、劣勢だからコストかけられなくて酷いアプリやストアが放置され、ますます客が逃げて劣勢になり……と長年続けて負けっぱなしで酷いまま、そんなのには付き合えん。

 久々にライブラリを見返すと、当時読んで面白かったやつが思い出されてくるので、いくつかKindleへのアフィリエイトリンクを張っておこう。

 

圧力IH炊飯器

 自宅から駅までにある飲食店が、どうもことごとくいまいち。
 安いけど美味しくしようという意図を感じない店か、ちょっと日常的に行く値段じゃない店か。有名チェーン店ならいいか、と思ったら、なぜか混んでもないのにいやに遅いとか、あれー?という店舗に当たっている。

 京都ラーメンたかばしがあって、これはうまいなと思うのだけど、流石に頻繁に食わないほうが良さそうな塩分だから自制している。せいぜい月一回か。

 

 そこに、年末年始に炊飯器を安物のマイコン炊飯器から圧力IH炊飯器に替えた。
 そうするとかなり如実に炊きあがりがかわり、飯がうまくなった。

 飯がうまくなってしまうと、外食せずに家で食おうとなる。

 貧困状態にある人が、料理もできないし炊飯器の扱い方もわからないほど文化資本を持ってないから、ずっと外食や売り物の弁当に頼らざるを得ない、というような話を聞いたこともあるのだけど、炊飯器がしょぼいというのも文化資本の不足にあたるのかもしれない。