堺風の頭部

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JRA新人ジョッキーリーディング2位は誰だった?

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 朝日杯3歳ステークスだけれど、私が注目してたというかnetkeibaのPOGダービーで取ってたウメムスビが出る。

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 血統も体型もスプリンターっぽくはあるけど、伯父に朝日杯勝ち馬アルフレードがいるし、ここは激走があるかもしれない。

 

 で、その鞍上が、今年デビューの角田大河騎手。
 今年の新人は今村聖奈騎手が50勝しちゃいそうで、話題はそっちに行っちゃうけれど、角田大河騎手もここまで34勝。

 JRA賞最多勝利新人騎手は、「その年の新人で最多勝かつ年間30勝以上」が受賞条件で、30勝できる騎手が出ずに受賞者なしになる年もある。
 34勝は相当な数字で、もちろん所属厩舎や人脈など腕以外の要因もいろいろあるとはいえ、腕無しでだせる数字ではない。

 

 で、その年に一番勝った新人については、JRA賞をたどればわかる。
 しかし、2位は誰だったか。

 かつて私が好きだった塩村克己騎手は、デビュー年に33勝をあげる才能を見せていた。同期の蛯名正義騎手が30勝。
 しかしそれ以上に、同期に武豊騎手が居て69勝と異常な数字を叩き出していた。

 一位のことはすぐわかっても、二位・三位はわからない。

 ということで、調べてみました。

 

 ほい。

 

 もちろん腕だけで決まるんじゃないし、あの横山典弘騎手でもデビュー年は8勝だとか、将来大物になる人が最初から上位だったとも限らない。

 あくまでそうであるとして、角田大河騎手の34勝は、年によってはJRA賞モノ、2位だったにしてもかなり上の方。
 新人で30勝以上してるような騎手は、大体GIに勝つくらいの活躍を見せる。

 

 ということで、角田大河騎手がウメムスビでGI最速勝利を決めるのも十分あると期待しながらレースを待つ。