堺風の頭部

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心房細動からの巻き返し

 私が好きでフォローしてる「中央競馬のためにならないツイート」に、今回の宝塚記念についてこういうネタが出てきた。

 でまあ、私はネーハイシーザーのファンなので、菊花賞で心房細動起こしてへろへろで戻ってきて(ゴールはした)、その後天皇賞を勝ったから、02年以前の例としてすぐ思い浮かんだ。
 そうかブローザホーンはネーハイシーザーと同類か。いいね。

 

 心房細動ってまあ、別に命に関わるような深刻なものでもなく、ネーハイシーザーの愛嬌を醸し出すものの一部みたいなとこもある。

 心房細動を起こして、その後GIを勝った馬、軽く探してみた。

探し方

 「GI勝利」という条件がつくなら、大体の競走馬はWikipediaに立項されているので、「心房細動 競走馬」と検索したら出てくるんじゃないかと思ってやってみた。
 これだと地方GIの勝馬も出る。

 

見つかった馬

 ヴァーミリアンが心房細動の後に中央GI勝っちゃってるな。

 ただ、「心房細動で競走を中止してから中央GI勝利」ならブローザホーンが初かな。
 心房細動は起こしてもそのまま完走はすることが多い。ネーハイシーザー菊花賞なんて、上がり3F61.9秒で勝ったビワハヤヒデに39.9秒差という記録。

 また、うぃきぺなので正確かどうかわからない。
 「心房細動を発症した」とJRAから発表されたかどうかまでわからないとか、そもそも間違ってるとか色々ありえる。

 

 GI勝ち以外に見つかったネタが以下。

 というところ。