堺風の頭部

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御城プロジェクト:RE 眼鏡城娘まとめ(2024年3月版)

 昨年4月、10000円眼鏡こと[学園]ラピュータが登場したところで更新しましたが、今年は[アイドル]柳川城が配布されたことを機に更新。

 前回からの間に眼鏡実装は3人、23年6月27日の[夏]ドゥアト、23年10月10日の天一閣、24年2月27日の[アイドル]柳川城と、なんかコンスタントに季節ごとに眼鏡が実装される珍しい一年だった。

 

 

 

 水に天一閣が入って、いよいよ水でも眼鏡のみ編成ができるようになった。しかも近接3遠隔5の、まともに戦える編成。

 寂しかった平にも2人増員で充実してきた。

 初の地獄眼鏡も登場。

 これまで眼鏡は★7が少ないので攻略上厳しくなる傾向もあったけれど、全地形に★7が行き渡った。

 

城娘時のみ眼鏡

 過去には、「御嬢のみ眼鏡で城娘=戦うときには外している」という城娘が多かった。
 これはまあ、戦う時は危ないから外すんだろう、と自然に解釈できた。
 しかし、逆に「御嬢姿では眼鏡を外している」というのは、越前大野城(22年2月22日実装)だけだった。極めて例外的だった。
 だから、基本的に「割れると危ないから」で説明できると思っていた。

 

 が、学園ラピュータ、夏ドゥアト、天一閣と連続して、戦闘中に眼鏡をかけて御嬢では外している城娘が3人連続している。

 まあ、越前大野城は武器種が本だから、読めなきゃ仕方ないから眼鏡する、とはいえる。
 本城娘で、戦闘時にあえて外すという眼鏡城娘はいない。

 しかし鉄砲のラピュータはなんだろう。
 いや目が悪いと照準できない。そりゃそうだ。
 じゃあ学園じゃない方のラピュータはどうしてるのだと。

 

 天一閣、ドットキャラで眼鏡に指をかけてるくらいいかにもな眼鏡キャラと思わせて、まさかの御嬢で外す。ほんとうになぜなんだろう……?

 最悪の場合、戦闘はいわば仕事だから眼鏡を実用でかけているけど、お嬢姿のときはファッション重視で外している、という解釈すら生まれてしまう。よくない。

 

[夏]ドゥアトは眼鏡に含みますか?


 [夏]ドゥアトは、含めるべきかどうかは難しい。
 これは視力矯正用なのか、ただのファッションなのか。

 視力矯正用ではなさそうなのは除外かなー、というところで、例えば太宰府が別バージョンで☆型サングラスとかかけてきても除外する。
 [夏]ドゥアトは、正直かなり難しい。

 

 絵を見ても屈折がないので、伊達眼鏡っぽくはある。
 ただ、屈折まではっきり描いてる城娘は他にほとんどいない(明確なのはリンディスファーン城だけ)ので、単にスケール的にそこまで描いてないだけとも考えられる。
 それに、さほど度の強いレンズではない、ゆえに強い近視でもないから普段はかけていない、という解釈もありえる。

 これがサングラスだったら[夏]の装備品ゆえにファッション、と断じる線もあるのだが、見たところそうではない。

 そして二次元サイズの大きな目を完全に覆う大きさが、実用品ではないかと考える余地を強める。こういうのでないと視界の真ん中をフレームが横切るからな。

 そういうわけで、一応視力矯正用の眼鏡であるとした。

 

 ただ、「片眼鏡はさすがにファッションなのでは」とサン・レーオ城を除外してきたのだけれど、[夏]ドゥアトを入れるなら、なあ、とも。

 入れていい気がするな。

 大体[アイドル]柳川城は、変装用の伊達だろうという解釈が自然なところを曲げて入れちゃったしな……。