2020年も、一番真面目にやってたソシャゲは御城プロジェクト:REでありました。
ゲーム性が高いからちゃんとやって面白いのね。
正直、かなり気前よく石を配ってくれるゲームではあるので、ゲームを楽しむ分には無課金でも、月に2回くらいは10連ガチャも回させてくれる。戦力的にも十分揃う。
のだけどまあ、これだけ楽しんでるなら参加費ってことで、時々課金もする。
年末に5000円課金して謹賀新年記念セット2021[竹]を買って、ついてきた六星の招城符で、5年越しでほしいと思い続けてた宇和島城を獲得。
実装が2016年12月13日、でもって2020年1月28日をもって古い城娘の排出停止があって、もう入手機会も稀な城娘になっちゃってて。
私は母方が宇和島の人だからね。初めて行った現存天守の城でもあるし。
2021年初(元日ログイン時に[正月]福山城が配布されたのを除いて)の高レアゲットとしては、まあちょうどいいところでしょ。
で、私はこのゲーム、城娘の獲得履歴をずっとつけてたんですよ。
2016年3月25日のサービスイン、mixiで友人がやってるのを見て私も加わったのが、2ヶ月半遅れの6月9日。それから4年半も記録してる。
宇和島城を入手するまでかかった日数が1480日で、新記録更新。
過去最高だったのはブラン城で、16年4月26日実装で19年8月6日入手。1197日。
他に1000日以上かかったのだ、名古屋城(1089日)、彦根城(1082日)、萩城(★5で最長、1058日)、[夏]犬山城(1071日)、小倉城(1086日)。
そんなデータを横目に、城プロを振り返ってみよう。
2016年
さて、ゲームを始めた6月。
どのゲームでも、大体始めた直後はサービスで10連ガチャを引かせてくれたり、そうでなくても序盤のステージクリア報酬とかでガチャが引けたりするもので、城プロREもそうだった。
しかし、今は温情に満ちた城プロも、この頃はなかなか情け容赦なかった。
今あるような新人用ログインボーナスとか初心者パックとか、なにもない。
ガチャなんて、初回半額どころか、10連回しても★5の最低保証枠すらなかったもんね。
排出率も、この頃は★7が1%、★6が3%。★5は10%。
それで、私はしょっちゅう言ってる持ちネタなんだけど、初めて★6を引いたのが10月20日だったもんね。4ヶ月半も★6すらいないままやってた。(半年★6いなかった、って言ってたけど、よくみたらちょっと盛ってたな)
ちなみに初めての★6は弘前城。今から見ると、★6の弓の中でも未だにかなり強いので大当たり……っぽいけど、弓自体が後にどんどん強化されていって強くなったから弘前城も優良ユニットになったんであって、この頃は弓自体が使えなかった。
鉄砲よりも射程と火力に劣ってノックバックもなく、対空ボーナスもないし、気力も今より少し重く、あんまりメリットがない。まあ、弘前城だから全体火力バフが本体って感じで、未だに平山だと弘前のバフかかってるのが平常状態みたいになっちゃって。
★7はその後わりとすぐ、11月15日にノイシュヴァンシュタイン城を引いてました。
こっちは手に入れた当初には超優秀で、「どうやったら落城するかわからない」っていうくらいガチガチに硬かった。というか敵の攻撃力がインフレしてなかったというか。今は普通に落ちるけど。
16年9月20日に、10連ガチャに★5最低保証がひとつついた。
ただ、私はこの頃だと戦力も全然揃ってないし、どうせ★5の確率は10%はあるんだから、10連を引けるまで石を貯めるより、単発で引ける時に引いたほうがいいな、と思ってたなあ。
一応、最低保証が設定された直後に一度10連を引いて、見事最低保証の★5ひとつだけ出して、二条城をゲットした。なんで遊女っぽいキャラなのか不思議だったな。
その後は単発党に戻り、17年8月16日に10連ガチャの初回半額という温情に満ちた措置が取られるまで、私は確定枠を無視して単発ガチャを続けてました。
2016年に手に入れた城娘で思い出深いのは。
初めての★5は岡豊城だったんですが、未だに山・弓のエース格としてずっと頑張ってますね。その後にイベントで入手した吉田郡山城とツートップで。
このタッグは、純攻撃型のおこうちゃんに吉田郡山城の防御デバフがカチっと噛み合うから、弓が弱いこの頃にも活躍したし、弓が強くなった今でもいけちゃう。
この頃は鉄砲が強い時代だったので、高知城やゼーランディア城、二条城、岐阜城も重用してました。遠隔は全部鉄砲とかやってた頃だもんな。
★6は、手に入ったのが4人だけ。弘前城、佐和山城、前田金沢城、首里城。
槍は長らくイマイチ武器種だったもんで、佐和山城は引いたけど使い方が見いだせない感じだった。槍の耐久力で足止め特技ついてても。なにげにトークン強いから今ならたまには使いますけれど。
前田金沢城のほうがむしろ、刀ながらも射程がやたら長いから、槍代わりの攻撃補助役に使いやすかったな。入手当初は出ずっぱりだった。最近は出番ないな。
首里城は気増加トークン持ちの、いわゆる人権ユニットみたいなもんで、早く引けたのはラッキーだった。
★7は、ノイシュヴァンシュタイン城と、年末に配布された熊本城。
熊本城は、配布だから抑えめにされてたのか、そこまで強い感じはなかったな。
他のゲームでは、イベントで取れるとか全員配布されたキャラはだいぶ弱かったりするもんですけど、城プロはそうでもない。強いやつはやたら強いくらい。
……なんだけど、さすがに配布の★7ばかりはいつもあんまり強くないな。
2017年前半
1月10日からのイベントで、未だに平/水城の盾として屈指の高性能を誇るカーナーヴォン城が実装されちゃった。計略が強すぎて★4としてはぶっ壊れてた。
年末の隈本城も置いた瞬間に発動しちゃう特技持ちだったり、妙に実験的なイベントユニットが多い年末年始。
同時に淀城もガチャに入って、これはもう未だにスタメン張れるくらい、★5としては破格の性能で未だに陳腐化しないな。この頃は水属性の近接自体が少ないし性能的にも厳しいのが多かったから、今以上に有用だった。
それから、旧城プロからいるのに築城限定でツチノコ状態だった春日山城も、3月に超特殊築城が入って行き渡った。
2月に臼杵城も実装されてるので、★5の強力ユニットが多かった。
姫路城が3月に実装されたけど、これは私は引けず。
2月にユッセ城で杖が、5月に紫禁城で拳が初実装。
拳はシンプルに高火力近接、置いておけばその道を通る者は皆殺しという勢いだった。最近は妖怪とか防御高いとか、アンチ敵が増えてきちゃったけど。
杖はテクニカルすぎて未だに上手く使えないな……。
私の入手でいうと、2017年元日に、単発ガチャで見事★6の竹田城を引き当てる、幸先良いスタート。
まあ、ちょっと弱いといわれがちな★6だけれど。同じ山・法術の岩殿山城が、★5なのに強烈な性能してるだけで、別に竹田城が弱いってこともない気もするけど。
他のは、★5はこれといったのは引けず。淀城をすぐ引けたのがよかったくらいかな。
イベントの岩国城や丹波亀山城は最近見直してよく使うけど、良い武器が増えて刀が扱いやすくなったせいであって、入手当初はほぼ塩漬けだったような。
どっちも良いキャラなんだけどな。
★6は竹田城と、福知山城だけ。福知山音頭は文字通り必殺技って感じだったな。
★7は万里の長城。これもやや弱いといわれがちだけど、私は防御的なユニットのほうが使いやすいんで、手に合うから未だに愛用。
イベント★4だけど、杵築城はお気に入り。今でもけっこう使う。
6月に千狐珠が実装。もちろん使えるようになるのはもっと後。
2017年後半
8月に初めての水着バージョンが実装。犬山城、指月伏見城、名古屋城。そしてなぜか毎年真冬にも復刻され、そして毎夏に[夏]名古屋城が配られるようになった。
8月はいろいろ調整が多数入って、ガチャも大きく変化。
10連ガチャの初回が半額になり、25珠で回せるようになった。これで単発教は解散。
また、同じガチャの10連3回目に、★6が確定するように。このへんから城プロがかなり温情に満ちてきますね。
ガチャの★4排出率が34→68%、★3が52%→18%。★4は改築素材にでもできるから、これも大きかった。
また、ガチャを甘くした分なのか、半年で★6が23人実装。17年前半は12人だから、いきなり倍加しちゃった。★7は大体月イチペースで変わりなし。
11月に人気者の高島先生が実装。
それから小倉城・長門指月城も11月実装。落ち目アイドル錦城も11月。あまりにも他が濃すぎるせいか、クロンボー城やセゴビアのアルカサルは食われてしまった感が。
7月の古河城様、9月のおもしろ外人シノン城、そして12月には、光のロリコン吉田郡山城に対する闇のロリコン新宮城と、タレントに恵まれまくった。
その上で、年末の最終更新で実装された[正月]信貴山城が、リファインされた見た目とあけおめ謀反で持っていってしまった。
キャラが面白いのが豊作だった反面、性能的に飛び抜けてるほどのは少なかったか。
シェーンブルン宮殿、シャンボール城くらいかな。
新田金山、柳之御所はサポーターだから本人が目立つ活躍するものでもなく。
私は大洲城とか平遥古城あたりの優良★5の評価が高かった。
私の入手だと、強い★5弓だと古くから定番だった駿府城を、私は8月に入手。臼杵城も9月入手。もちろんどっちもスタメン……だけど実は私は島原城のほうが好きで、駿府城は二番手。
★6だと、新田金山城も11月入手、12月には指月伏見城も来て、鈴をまともに運用できるようになった。
あと長安城は防御系高レア拳ってことで、私は愛用してました。頑丈でいい。
六星の祈願石、実装初めて使って築城されたのは石山御坊。外れ……
★7は、指月伏見城と徳川大坂城。この頃の私は、近接は槌が一番いいと思ってて、あんまり徳坂は使えてなかったな。
2018年前半
2月に篠山城、4月にネスヴィジ城が実装される、眼鏡が豊作な上半期。
篠山城は性能的にも優秀だからスタメン張り続けられる。
特定方面に絶大な人気を誇る天童城(多賀城の近所なのもひどい)、銭と愛嬌の近江八幡城あたりがタレント勢。
性能でいえば、今でこそスーパーエース扱いのモン・サン=ミッシェルも、1月に実装された当初は、はっきりいってイマイチな扱い。
水単だから使うところ少ない、属性ごとの射程差がまだあったから範囲も狭い、計略も射程しか伸びなかったから、計略がかかった状態でさえ大坂城と同等以下みたいな。
9月に修正が入って計略に攻撃上昇が追加、19年4月に属性に依らず巨大化時のパラメーター上昇量が同じになって射程が伸び、今の強いモンサンになった。
3月にキャメロット城も実装されたけど、相方の城塞都市アンベールが実装されるのは7月。
5月のロンドン塔がやばいほど強いのは今でこそ周知されてるけど、石弓だからと死蔵しちゃってた殿が結構いた説もあり。
大器晩成の★7が多かったかな。
ほか、熊本城以来の配布★7の鎌倉城があったけれど、まあ配布だからなー……って性能だった。
それから6月に十河城が実装され、投剣が追加された。
投剣はニンジャ系のキャラになる……んだけど、全然忍んでないか対魔忍かどっちかという謎の伝統が生まれる。
★6だと他にウェストミンスター宮殿が、射程デバフなんて珍しいものを持ってきて、唯一無二の運用ができる存在に。
★5でも郡上八幡城が、範囲:大で攻撃速度大幅強化なんて計略を持ってきて一躍山の英雄に。
私としては、[節分]鬼ヶ城欲しさに課金したなー、というのが思い出深い。細かい課金はしてたけど、ユニット目当ての課金はこれが初めて。今のところ二度目もない。
今でもエースで使ってますね。
1月に自力で大坂城を引いて、3月にすぐ城プロ三名城招城符が天下統一の戦功報酬に追加された。で、彦根城は「みんな使ってるけど私は持たずにやってる」という意地を張ってたし、名古屋城はどうもピンと来ないから、大坂城をもう一枚取って限突素材にした。
3月、実装から初めて千狐珠を使って、紫禁城を取った。
3月にはモン・サン=ミッシェルも引いて、珍しく実装間もない★7を手に入れた。(そして当初はイマイチだったのも身を持って知ってた)
鎌倉城が配布されたのも合わせて、3月だけで★7を3人手に入れるという珍しい月になった。
一方で★6は、1~3月にゼロ、4月3人・5月5人・6月2人と極端な引き。
しかしこの中でよく使ってるのは城塞都市ルクセンブルクと金華山城くらい。金華山城は絵がいいよね。
2018年後半
7月に長谷堂城イベント。当人の愉快なキャラと、古くからいるのに特に目立つこともなかった墨俣城をいじられキャラとして復活させた。
秋田城も、いきなりぽろっとガチャに追加されただけの★5、そんな埋もれて消えそうなのが、珍しい無計略弓に有用な特技という性能面と、なんとも愛嬌あるキャラとで人気を上げていった。叩き上げの実力派タレント。
それから、尼崎城の外観復元天守の完成とほぼ同時に、城プロにも実装。関西人には行きやすい。
性能的には、キャメロットのベストパートナー・アンベール、他には[夏]シェーンブルン宮殿、江戸城と合わせると抜群らしいチャンドラ・マハルが人気かな。
成都城とか琉球御城は、実装当時は拳がまだまだ強くてよかったんだけど、拳自体が低調になっていくにつれて影が薄くなっていっちゃったな……。
18年の末からアニメ連続コラボがあって、まどマギ→このすば→コードギアス→シュタゲと。
出来が悪かったってこともないし、いつもいい仕事と評判のマップおじさんが秋葉原を再現して見せたりしたのもウケてはいた。
しかしその後もユニットとして使う人がいるのは、このすば勢ぐらいな気がするな。巨大化するとおかしいからって特殊性能ユニットしかいなくて、特殊さがハマるほど面白い性能設定は難しかったか。
私は7月にようやく浜松城を引いてるけど、未だにあんまり使えてないなあ。
千狐珠2回めの使用は篠山城。
私はいつも★6に千狐珠を使ってしまうけど、どうせ無凸未改築では★7でも6でもレベル不足で使いづらいし、まだしも★6のほうが実用レベルに持っていきやすいから、別に悪くないと思うけど。
いや、いつも見た目で取ってるだけなんだけどな。
★7はペテルゴフ宮殿だけ。強いし使ってもいるけれど、本人は攻撃型だけど計略が回復っていうマルチロールで、使いやすい分だけ飛び抜けた強さは感じづらいか。
この時期は★6もあんまり来ない、来ても小田原城とか犬山城とか古いユニットばかりで、今更来てもちょっとインフレ負けしていて……。
2019年前半
またスーパーエースの多い時期で、1月から竜宮城。3月は江戸城。4月に小峯城。5月に千早城。6月に大宰府。各地形でひとりでほとんどやっちゃうような高性能★7が目白押し。
久能山城の実装で、祓串が追加。続いて室町第とまた優秀な★6が来たあと、満を持して大宰府が来る。8月にイベント★4で出てきた白石城でさえ強いから、武器種として強力になりすぎたかも。
19年3月26日に、またガチャの緩和があった。
★7の確率が1%→2%、★6が3%→5%。また10連3回めの★6確定枠が2回めに入るように。
一方で、REサービスイン時点から居た古い城娘の排出が停止に。
★7が、名古屋城、大坂城、彦根城。
★6が、小田原城、佐和山城、石山御坊、首里城、福知山城、和歌山城。
★5が、千代城、駿府城、坂本城、二条城、高知城、丸亀城、小谷城、福山城、多賀城、フランケンシュタイン城。
私は和歌山城を引き残してしまった。何度も行った城なのにな。
名古屋城は排出停止直前に引けて、彦根城は停止前に配布された城プロ三名城招城符で確保。
3月26日から、3周年記念キャンペーンで毎日10連招城券が配布されて、合計130回ガチャを回せるお祭りがあった。
私はこの時に★7は竜宮城、★6は城塞都市アビラ、松代城、ヴァルトブルク城、松江城、鉢形城、久能山城と、多数かつ有能なのを引きまくってほくほく。
松江城なんて古いユニットだけれど、敵がかなり固くなっていく(弓や拳が強くなりすぎてたからか、単発打撃力がないと通らない敵が増えた)傾向の中で、軽量かつ大きな防御デバフを打てる松江城は株が上がる一方だった。
6月には初の地獄イベントが始まり、★7札の閻魔庁が4凸改築で確保できることに。
しかし難易度はかなり上げてきて、武神の難しいくらいはあるようなマップが毎日やってくるやりがいイベントに。
この時期の私は、無料130連があったこともあり、★7は8人。
錦城、五稜郭、彦根城(三名城招城符)、成都城(七星招城符)、名古屋城、竜宮城、千早城、閻魔庁(イベント)と次々来た。
★6も、なんか130連とは関係ない4月・6月に4人ずつ入手してたりとか、なんかツキが太かった。
三度目の千狐珠は芥川山城。三好長慶の城だし、ちょうど実際に登りにいったばかりで。
前述の久能山や松江城、他に高天神城もこの頃に入手して愛用。
2019年後半
春に3周年で130連バラマキをやったのに、10月にまたもや200万人記念で200連バラマキをやってしまった。
私はせっかくだから録画して動画に。
虹が多かったってほどじゃないけど、平城京とヴェルサイユ宮殿引いてるから文句はなかったな。
さすがにまだ城娘になってないお城が少なくなって、季節衣装が追加されることが増えてきた。
6月の花嫁衣装、7月の水着(夏)、8月の肝試し、10月のハロウィン、12月の聖夜と正月。
新キャラではない物足りなさもある。別に超マニアックな城とかでもマニアは喜ぶし、歴史に興味ないなら関係ないし、だれも困らない気もする。
でも、かつて低すぎるレアリティで実装されてたり、古くて性能が陳腐化してたりした城娘が見直される機会を得たりもしてる面もあり。
そして、期間限定でしか引けないのに、千狐珠の対象でなく、城プロ恒例のすり抜けまくるピックアップとが相まって、別衣装の★5キャラがほしいのに引けない沼に落ちるケースも出るようになっちゃった。
[夏]富山城とか[肝試し]八王子城の難民が出ちゃって、最近の城プロには珍しく、殿に試練を与えていた。
それから、★4・★3の大量追加があった。洲本城とか佐倉城をこんな形でさらっと実装しちゃうのか、とちょっと意外。まあ佐倉城は本佐倉城が本命かもだけど。
話題になったキャラは、えげつない瞬間火力バフを全員にばらまくオラヴィ城。武神キラー。
それから人気投票でも突き抜けた平安京とかコンシェルジュリー。
水にやっと追加された気増加トークンの吹揚城なんかも。
新世代アイドル肥前名護屋城もこの頃で、大坂城系もいよいよ過去になっていくのかと。そうでもなかったけど。
私が持ってないのばっかじゃねえかよ。
[肝試し]帰雲城は、ちょっといつもと経路の違うイベントストーリー、キャラも受けて性能面でも抜群で、19年後半随一のキャラになった感じ。
あと鶴丸城のバグが続いて、結局翌年まですっきり治らなかった。
私が引いた中だと、やはり一時とはいえ奈良県民だった身としては平城京ね。穴熊できるマップなら抜群の場持ちに。
あと今更ながらロンドン塔もきた。誰一人射程内を通過させないような性能。
2020年前半
[正月]五稜郭の配布で一年がスタート。
1月末には第二回の地獄イベント。また難しかったが、報酬は四凸改築の★7投剣エーリューズニル。
1月7日に都於郡城が実装されて、少ない山歌舞の最高レアで気増加計略持ち、特技は計略CT短縮と誰もが欲しがる性能で話題に。
さらに5月にイベントに登場したと思ったらさらなる濃いキャラ付けで、2020年を代表する城娘のようになっていく。
1月中に二条亭も来た。何でも雷でざくざく溶かしていく。
3月のバベルの塔もなんでも吹き飛ばしていく。5月の城塞都市ドゥブロヴニクもすべてを吹き飛ばしていく。
そしてアーケシュフース城も強い大砲のポジションになるはずだと思ったら、ゲームごとフリーズするバグが出ちゃって、よほどややこしいバグなのかずっと治らないまま。
1月末に白帝城が実装されて、武器種本が追加。
巨大化気が不要&バフばらまき&計略要員と、直接攻撃能力がないデメリットにメリットが勝ちすぎた感じで、2020年中は猛威を奮った。
3月に甲府城。なーむなむ。相手は死ぬ。
6月に城塞都市ローテンブルクが実装されて、武器種鞭が追加。
しかし投剣以上に中途半端な感じで、どうも微妙な感じが。
20年1月28日をもって、また旧キャラの排出停止。
16年4月26日のブラン城から、17年8月29日のウィンザー城までの★6・★7が一斉に排出停止。けっこう多い。
新田金山城、松江城、紫禁城、姫路城、安土城、万里の長城、ノイシュヴァンシュタイン城、前田金沢城など高性能だったり知名度高かったりの城娘がかなり落ちた。
で、3月に4周年記念の150連ガチャが。140連の予定がトラブル補填で10連追加されたんだっけな。
150連回して★7ひとつも出ない、というものすごいクソ引きに終わった。ひでえ。
新規が兵庫城、岸和田城、ドーヴァー城だけ。
4周年記念で七星招城符も配布されたので、これはサン・レーオ城にした。
150連以外はそれほど悪い引きではなかったけど、150連が悪すぎて全然あかんかった気になってしまうな。
3月は★6を7人手に入れていて、150連は兵庫城だけなのに、それ以外のガチャで4人、千狐珠(四回目)で勝幡城、配布で要害山城と月間最多ペース。
他にも二条亭を自引きして、虎臥城はサマーセット2020[梅]を喜捨したら出た。
2020年後半
コロナ禍の悪化で巣ごもりが捗る後半。
いや世人は巣ごもり飽きて外に出まくってたけどな。ちゃんと籠もってたのは前半か。
城プロ的にはそこまで大きなことなかったかなあ。
兜娘・前田利家がやっと実装されたけど、なんかあんまりコレというほどでは。
新規の高レア城娘も、所持特技付きとかが多くて、めちゃくちゃ強いというようなのはそれほどは。海外の城も多かったし。
山の高レアが薄いといわれていたところに、城塞都市コトルやらリヒテンシュタイン城、カルルシュテイン城など続々と追加。
トークンじゃなくて自分に気増加特技を持つシャンティイ城が性能的に話題になった。カルルシュテインとレアリティ逆だろとまでいわれて。
新武器種の鞭が普及期に入って、イベント★4としてベリー・ポメロイ城が実装と。しかしイベント★4でも強いという祓串と違って、相変わらず鞭は微妙との評は覆らず。
モースハム城がようやく評価され始めたくらい。
年末に[絢爛]シリーズの追加があって、[絢爛]小谷城が四凸改壱★7として入手できるイベント。前にアイギスコラボでくれた「合成でLv.100になる経験値を与える」ってユニットの使いみちがついに。
絢爛イベントの2週間は、一日一回無料単発ガチャが13回提供された。これは★7の確率が2%→4%に上げられていた。
私は、モースハム城と[絢爛]大坂城をゲット。
私は20年後半は運に恵まれ、半年で12名の★7を迎えた。
千狐珠は吐き出しモードになっちゃって、鶴島城(眼鏡)、桑名城(良く桑名にいくから馴染みがある)、真岡城(でこ)と続けて使ってしまった。
その直後にカルルシュテイン城が来てしまって、悶絶してたんだけど10連ガチャ2周めですっと出た。副産物に冬宮殿と甲府城も。
他にも不夜城が出たり平安京が出たり、[絢爛]大坂城、[ハロウィン]万里の長城、大宰府、白鳳城、月山城、月の都と、育成が追いつかないレベルで引きまくってしまった。
2021年
1日のログインボーナスで[正月]福山城の配布から。
今年も旧キャラリバイバルは多くなりそう。
今年くる城娘はどのへんになるのかな。
地域別戦功とかを今より広げるなら、東北の城を足すかレアリティ上げないときつい感じがある。テコ入れあるかな。
正月早々に天童城が[正月]で★6になったし。
なぜか[正月]福山城の地域が東北になっちゃってるミスがあったりもする。
東北新城娘?
安東氏の城は湊城★3、脇本城★2と既出で、あと檜山城というのがあって、これでゲーム中の安東三姉妹という言及が揃うんだけど、長女ったって檜山城が高レアになったらおかしい感じするし。
他に入れるなら大館城もあるかなあ。
津軽為信の最初の居城だった大浦城も、弘前城ができてからその付城扱いだし、弘前城以上の高レアにはしづらいか。津軽為信を高く評価するなら★5~6あってもいいかもしれない。
石川高信の石川城は、やっぱり津軽為信にやられた城って感じもあり、弘前城以上にするのは難しいか。
陸奥北畠氏の浪岡城は★4で既出。
南部氏関係だと、晴政の居城の三戸城はレアリティ上げていけるかもしれない……といいたいところだけど、盛岡城が★4。
北信愛の花巻城は★5で実装されたから、盛岡城を季節か絢爛で★6くらいに持ち上げてバランスとるかもしれないな。
八戸政栄の城は根城。★2、もう一声ほしい?
九戸城(別名に福岡城)も未実装。蒲生氏郷の手が入って南部信直の居城にもなった、東北では屈指の巨城。九戸政実が乱を起こした時も、豊臣秀次に鎮圧軍を出させて奮戦したというし。★6くらいはいけるか。
伊達氏の居城はよく移るけど、米沢城・黒川城(会津若松城)・仙台城は別名を含めても使い尽くしてる感じ。
岩出山城が仙台城の直前に居城だった城で、未実装。他がどれも★6だけど、1591年から1601年の居城だとコレといったエピソードがないから、同じにするのは厳しいだろうか。いや、文禄の役で派手にやったりしてたし、慶長出羽合戦の頃の居城か。★6は十分あるかな。
若林城が江戸時代になってからの政宗の隠居城だけど、さすがにそこまで戦向けのものとは思えんし。★4とかで実装しておけばよかった気がする。
片倉景綱は、白石城★4に落ち着く前にいくつか城主になっている。
大森城は、伊達実元・成実の居城だった。成実が二本松城★6に移って、代わりに小十郎が入った。政宗の南進に重要な拠点だったから、★5くらいあってよさそうか。
亘理城に入っていたこともあった。亘理重宗の居城として相馬氏との戦いや葛西大崎一揆に活躍。亘理氏が沸谷城に移ってから代わりに小十郎が入った。小十郎が出てからは伊達成実が入る。城主が大物なあたり、やはり重要拠点らしい。
最上氏関係だと、早速★6に引き上げられた天童城が筆頭になる最上八楯。
最上八楯は城じゃなくて国人をひっくるめた呼称で、延沢城(温泉と銀山がある)の延沢満延、長瀞城の長瀞氏が大物らしい。とはいえこれをあまり高レアにはできないか。
最上義光の山形城が★4、昨年花嫁衣装で★5、別名の霞城で★7。伊達の城より高レアになっちゃってるが、山形城の支城・最上四十八盾のレアリティを決めやすくていいかもしれない。
すでに天童城、長谷堂城★5、鶴ヶ岡城★3(大宝寺城★2)がいる。
最上義光の弟で、父である最上義守に義光以上に愛されてしまったがため、家督争いになって家を二つに割った悲運の将・中野義時という架空臭い人物があるけど、その中野城なんてのも面白そうかも。
他には山辺城とか、慶長出羽合戦の激戦地畑谷城などなど、いろいろあるな。
流れとして、昨年は最上絡みの城がレアリティを上げられた。そして花巻城★5が追加となったんだから、次は南部かな。
まず盛岡城のレアリティを上げないと支城を置きづらいから、これは絢爛で持ち上げてくるかなあ。それと三戸城・九戸城を追加する。
次回の絢爛に盛岡城が、その前後に三戸・九戸が追加されるのが2021年上半期にある、と予想してみよう。