堺風の頭部

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御城プロジェクト:RE 眼鏡城娘追加(2名)

 本日2020年11月24日、御城プロジェクト:REに眼鏡城娘がいきなり2名追加された。

 

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 厳密には10日に実装されていたのだけど、通常築城で非常に薄い目を当てないと入手できなかった大野城が、超特殊築城イベントの実施で今日から入手可能に。
 地形は山、武器種は祓串。御嬢のみ眼鏡をかける城娘の4人目。
 眼鏡はアンダーリム

 そして、初の★7眼鏡城娘であるカルルシュテイン城が追加。
 武器種が本の眼鏡城娘も初めて。地形は山。
 これまた眼鏡がアンダーリム

 

docs.google.com

 Googleスプレッドシートにまとめてみた。

 今回の追加で山眼鏡が5人になり、平眼鏡より多くなった。
 山統一編成まであと3人。

伊賀伊賀守(イガイガのカミ)など

 ちょっと戦国時代が好きな人であれば、西美濃三人衆といえば名前もすっと出てくると思う。
 稲葉一鉄氏家卜全安藤守就と。
 しかし、一鉄・卜全は共に号であって、本名は稲葉良通氏家直元という。

 安藤守就には号はないのだろうか、とウィキペを見ると、安藤道足とか、安藤無用斎といった号があるらしい。なぜか安藤だけ号がスルーされてる理由はわからんが、信長に仕えたタイミングとかのせいだろうか。

 

 そしてそれ以上に気になったのは、美濃安藤氏はもともと伊賀という姓を名乗っていて、安藤守就もたまに伊賀姓を使うこともあったとか。
 そして、官職も伊賀守だったもんだから、安藤守就は「伊賀伊賀守」というイガイガした名乗りをしていたという。守、は略されることもあるから、イガイガと呼んだら安藤守就が振り向いたことだろう。

 武家の氏族をぐぐるとharimaya.comさんの記事が多数ヒットするのだけど、今回も有り難く美濃伊賀氏の記事を参照させてもらうと。
 藤原秀郷の子孫で、鎌倉時代初期に藤原朝光という人があり、その人が伊賀守だったから伊賀に姓を変えたと。「伊賀守だから伊賀を姓にしよう」というのはわかるのだけど、伊賀守のまま姓を伊賀にしたら伊賀伊賀守になるに決まってるわけで、なぜそうしたのかわからない。平気なんだろうか。
 で、一族代々「伊賀伊賀守」を名乗ってきた美濃伊賀氏、イガイガに違和感があったんだろうか、守就さんが伊賀から安藤に姓を変えたらしい。

 

 名字と官職が被ってる人、他にもあるんだろうか。

 調べてみると、けっこう出てきた。

 

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宇陀と秋山氏について

  北海道の道央・道北・道東・道南は本州人と道民でイメージするところが違う、というネタに対し、元奈良県民の私が、奈良県の北和・中和・南和も多分他所の人のイメージはズレるやろ、と思ったので、調べてみたのが上のツイート。
 普通は西和もあるのにうっかり忘れてるあたり、しょせん私はちょっと奈良に住んだことがあるだけのエセ県民だったようだ……。

 

 それはさておき、宇陀地方の扱いが気になる。どうも「大和」から外れ気味な扱いらしい。
 律令制のころから大和国に含まれていたんだけれど、やっぱりまあ、山の向こうっていう感じがあるのかな。

 また、宇陀を治めていた秋山直国という人の話を、歴史にやたら詳しい友人に教えてもらって、どういう人なんだろうかと少し調べてみた。うぃきぺとかだけど。

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