11月1日23時ごろに、大阪市廃止・特別区設置の住民投票は反対多数で確定が出た。
終わってみるともう、ただただ安心、ほっとしたというばかり。
正直に言えば松井市長も吉村知事も嫌いなんだけど、「負けたあいつらの悔しがってる顔を見たろ」とか全然思わんかった。なんというか、そんなんどうでもいいくらい、ほっとした。
まあ、住民投票はどうしても住民を分断してしまう、というのは投票直前に実感を持って書いたけど、終わって、しかも現状を維持する側の判断に決着したわけだから、住民投票で生じた対立も原状復帰にしていきたいね。
私の周りで見てきた反対派の人は、まさか勝ったのに乗じて賛成派にマウンティング取りに行くようなしょうもない人がいるようには見えんけど。