先日書いた経緯(および書くわけにいかないようなその他諸々の事情)で、「自営業者だけど食えない」という面倒な状態になっちゃっている私である。
ハローワークとか行ってみても、自営業者として請け負っていてすぐには打ち切れない仕事があるから、それが「副業あるならダメ」と門前払いの種になってしまってなかなか難しい。
なにか生きる糧を探すアンテナを広げにゃならんなあ、というところで、「いなか暮らしフェア」というのがあると知って、行ってみることにした。
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望遠カメラだけ四角いのは、特殊な構造のレンズを使っているからだ。レンズは望遠になればなるほど奥行きが必要になるけど、かといってスマートフォンから出っ張らせるのはよくない。
そこで、プリズムを入れて光を直角に曲げ、横向きにレンズを入れているのだ。これをカメラの世界では「屈曲光学系」と呼んでいる。最初に採用したのがミノルタ(当時)の「Dimage X」だ(2002年発売)。
えっとね、どうもこの「屈曲光学系を初めて採用したデジカメはミノルタDiMAGE X」というの、そこらじゅうで書かれている。Wikipediaにも初めてとは書いてないけどDiMAGE Xの名前が挙がっている。
けど、これは「屈曲光学系ズームレンズ」の初採用。
屈曲光学系の単焦点レンズを採用した、オリンパスCAMEDIA C-1が2001年に発売されている。
あまり屈曲光学系の採用が話題になっていなかったが、例えば後継機C-2についてのASCII.jpの記事にも記述がある。
私もC-1の実機を触ったことがあるけれど、AFするとレンズが少し横に動く。屈曲部ごと全群動かしてフォーカシングしてるの。
ということで、人生を生きるためにまったく役に立たない雑学であった。
この話、Zenfone Zoomのときにもしたような気がするが。
近頃、なかなか貧乏に暮らしているのだ。
住んでるのは築40年以上っぽい古いマンションで、家賃は月3万円。
風呂がないけど、銭湯にいくのもかなり高く付くので、安いスポーツジムに入ってシャワーを使う。片道700メートル離れてるけれども。
エアコンもないから、夏は扇風機、冬はクォーツヒーターひとつ。
台所には給湯器もないし、わざわざガスを契約してコンロを置くのも大層で、1口のIHヒーターだけ置いてある。
試しに毎日の食生活を記録してみたのだが、まあ一日500円は超えても1000円いかないくらいだ。
衣類ももちろん多くは持ってない。なかなか捨てないから替えに困らん程度の数はあるけれども。
まー、かなりストイックな暮らしをしている。
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