バイクもたまには動かさないと腐るな、と思い、一周りしてくることにした。
せっかくだから電車で行くのがめんどくさいとこ、ということで、河内長野の烏帽子形城跡へ。高野線沿線は、本線沿線民には遠回りひどくって。
続きを読むPENTAX Qのレンズラインナップは、いささか寄れないのが難だ。
スペック見るとそこまで寄れないわけでもないように見えるんだけど、コンパクトデジカメだともっと寄れるからなあ。Qはマクロモードのないコンパクトみたいな感覚になる。
センサーが小さかったQ10からQ-S1に乗り換えたから、同じ距離でも小さめに写る、というのもあるし。
06 TELEPHOTO ZOOMは、K-70でDA50-200mmを使うのと同じような感覚で使おうとしちゃって、最短はほぼ同じなのに換算焦点距離が200mmと300mmだから、やっぱり寄れなく感じる。
マクロレンズが出るという話があって、「Photo of the Day PENTAX Q用の試作品マクロレンズ」なんて記事も出たけど、まあ、うん、市販されるかというと。
それでまあ、現実解としては、クローズアップレンズ。Qのレンズはフィルター径40.5mmなので、ケンコーのラインナップにはある。
Kenko レンズフィルター MC クローズアップレンズ No.1 40.5mm 近接撮影用 342718
わりと乗りやすいお題がきた。
私が家で飲むのはもっぱらウィスキーなのだが、ちょっと変わったところとして、ぐい呑を使う。
陶芸を見るのも好きなんだけど、皿や壷をコレクションできるほど財布も太くないし置く場所もないし高いと怖くて使えないから、よくぐい呑を買っているのだ。
このぐい呑は膳所焼で、現地にいって買ってきた。このほのかに赤い黒、繊細にカーブを描いた形、これが小堀遠州の「きれいさび」かー、と、別に見る目や知識があるわけじゃないけどピンと来て。もう何年も愛用してるなあ。
まあ、ウィスキーを飲むのは本来グラスにすべきではある。わかってる。色わからなくなるし、香りもちゃんと楽しむならテイスティンググラス使うほうがわかりやすい。
ショットグラスもテイスティンググラスもちゃんと持ってるし、初めて開けるウィスキーとかならテイスティンググラス使うよ。けれどもまあ、普段気張らず晩酌するときはぐい呑。
なに、今日注いで写真に取ったのもニッカのブラックニッカ・ブレンダーズスピリット、つまり国産品なのだから、日本の陶器で飲んで悪いことはないのだ。
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