堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

ローエンドスマホと電池劣化と仕様の壁

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 あんまり使わないけどたまに使うから維持しておかねばならないサービスがあるが、常用してるスマホにアプリを入れると鬱陶しい、という事情で、古い格安スマホ、ZTE Blade E1を専用端末にしていたのだけれども。

 このBlade E1が起動しなくなった。

 電池の容量が抜けてしまって、充電してもすぐ100%になる。しかし起動しようとすると、すぐ電池切れで落ちる。
 電源ケーブルをさして充電しながら起動しようとしても、起動シーケンス中は充電を止めてバッテリー駆動になるみたいで、起動完了前に力尽きて落ちる。
 バッテリーは交換できない。

 デジカメみたいに取り外せるバッテリーだったら、外して活を入れる手段なんかもあるんだけれども、外せないとなると詰むなー……

 

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亀岡に丹波亀山城を見にゆく

 御城プロジェクト:RE名脇役キャラといえば、丹波亀山城(たんかめちゃん)もそのひとりといえる。(安土城坂本城のおもちゃとして)
 本物の所在地も、京都市内からはさほど遠くない、嵐山から保津峡を越えたらすぐのところ。そのうち行こうかと思っていたが、11日の行政書士試験が無事に終わってほっとした13日に行ってみることにした。

 大阪から京都駅まで新快速、山陰本線嵯峨野線)に乗り換えてしばらく。

 明智光秀丹波の主となり、山崎の戦いに敗れるまでの最後の居城だった城で、世間的に謀反人とされる明智光秀丹波では名君と名高いというが、どんなものであろうか。

 

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海外の珍名馬について

 ウィキペディアでなんとなしに競馬関係のページを見ていたら、マークオブディスティンクションというちょっと懐かしい馬のページにぶつかった。
 90年代後半に走ってたホッカイルソーという馬の父馬で、現役見てたから懐かしいな―と思ってたんだけれども。

 競走馬の名前は、日本ではカタカナ2~9文字制限で、マチカネタンホイザやらカツラノハイセイコやらと、無理に押し込んだような名前になってることがある。
 で、海外でも同じように18字制限があって、無理に押し込んだような名前になってることがある。

 マークオブディスティンクションがそれで、Mark of Distinctionと書くと19字ある。
 なので、Markofdistinctionとスペースを削って1語にしてしまっている。

 そういうのもあるのか、と、マークオブディスティンクションの父Known Factのページを見ると、その子にブリーダーズカップ・ジュヴェナイル2着の馬がいて、名前が「Itsalilknownfact」という。
 は? と思うが、It's a Little Known Factだろう。「それはあんまり有名なことじゃない」みたいな意味だけど、一体ここまでしてこの名前をねじ込むコダワリはどこから来たんだろうか。

 

 そういえば海外の珍名馬って全然知らないから、せっかくだから少し探してみた。

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