こういう記事には、「それ平成になっても使ってた」などとケチをつけるのが正しいおじさん仕草。
しかしまあ、おじさん仕草はうざいのも事実。
それに、私は昭和生まれといっても割と最後の方で、昭和の間には自分でほとんど経済活動もできない子供だった。
私が「自分で買った」とか「流行ってた頃を知ってる」というようなものは、平成に入ってからのことが多い。初めてCDを買ったとか、そういうのは平成に入ってすぐだ。
昭和と平成の継ぎ目を見分けるにはちょうどいい年頃かもしれず、その目線で見てみよう。
もちろん記事タイトルは、中島みゆきの「空と君のあいだに」のもじりだが、これ94年だから平成ね。
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