堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

テレタクマー200mmF5.6

 かつて大阪駅前ビルは、多数のカメラ店が集まる場所だった。
 今でも残る店は何店かあるのだけど、デジタル化の波やヨドバシカメラの進出などに押され、だんだんと店を減らしている。もう残るのは片手に余る程度。

 しかし、大阪駅前第2ビルの地下二階、よくあるレンタルボックスがあるのだけど、そこを借りている人がなんだか特異だ。
 妙にカメラ関係の出品が多く、しかもデジカメはほどほどにレトロなものが多い。
 これはどう見ても、かつて店を出していた人たちだろうな、と思いながら、梅田に行ったら必ず寄っている。

 で、今回見つけたのが表題の、Tele Takumar 200mmF5.6だった。
 古いレンズもそれなりに知ってるつもりでいたけど、記憶にない製品だ。200mmF5.6というスペック、あまりよくあるものでもない。なんだこれは? という感じで手にした。

 

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ああ、大航海時代II

 待ち望んでいたゲームが来たのだ。 

大航海時代II|オンラインコード版

大航海時代II|オンラインコード版

 

 大航海時代II。

 光栄(私の頃はコーエーじゃなく光栄)の「リコエイションゲーム」と銘打った、ちょっとひねったシステムの歴史RPGみたいな作品群があって、わりと秀作が多かったんだけれども、その中でも面白かった「大航海時代」シリーズの、白眉といえるII。

 93年に発売して、私がまだ中学の頃だ。
 周りにパソコン持ってる奴なんていない田舎の中学生だった私だから、情報源はおそらく雑誌のログイン。なんだか見てるだけで面白そうで、おそらく翌年の正月あたりにお年玉握って日本橋に買いに行ったんだろう。

 期待して買ってもそれが面白いとは限らないものだけれど、このゲームは本物だったな。一年以上ずっと遊んでいたように思う。

 

www.gamecity.ne.jp

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