しばらくぶりにプラモ作った。
馴染みのバーで、1/100デナン・ゾンを作って持ち寄ろうぜ、と誘われた。
デナン・ゾンの顔を見てたら、「これバスター・テツオ=サンと同じ顔やな」と閃いたので、そのネタでいってみた。
◇【バスター・テツオ】革命闘争武装連帯組織、イッキ・ウチコワシのリーダーだ。見ての通りその正体は謎に包まれている。美辞麗句を並べ、ニンジャを、企業を、民衆を手玉に取るが、彼自身が実際何を考えているのかよく分からない!恐ろしい存在だ!◇ pic.twitter.com/ZgLvYpdWhA
— Ninja Slayer / ニンジャスレイヤー (@NJSLYR) March 20, 2014
今ちょっと資格試験の勉強やらがあってあまり時間掛けられておらず、およそ赤く塗ってイッキ・ウチコワシのノボリを作った程度の浅い工作だけれど、まあひとまず形にするのが大事ということで。
ニンジャヘッズ諸氏には「デナン・ゾンとバスター・テツオ=サンの顔が近い!」とはすぐ伝わるかと思う。ネタ伝達性重点。
バスター・テツオ=サンが自ら武装してるのも変なので、ショットランサーは基部だけ流用してトラメガ風に、肩のスパイクも取り払った。
非武装平和的デモ隊を暗黒メガコーポが攻撃!
ノボリは竹ひごと紙で自作した。
本当はミンチョ体なのだけども、文字の形にマスキングテープを切り貼りしてから赤をスプレーで塗る、という工程になったので、ゲバ字風に。
しかしスプレー吹いてからマスキングテープ剥がしたら、塗料が裏から染みてしまってたので、急遽白で塗り直し。ますます手書きっぽくなってしまった……
横から見ると「一揆」と「打毀」が見えるように、左右を裏表逆にしたのだが、すると前からだと「一揆」「一揆」で後ろからだと「打毀」「打毀」だ。マヌケ・アトモスフィアが出てしまったか。
本来、バスター・テツオ=サンといえばマントなのだけども、腰の後ろからノボリを立てていながらマントもつけてるというのは、物理的にかなり無理があるのだ。
布を用意してマントを作ろうとまではしたんだけれど、私が布の扱いに慣れてないのと、ノボリとの両立が上手く行かずで今回は諦めた。おそらくニンジャにしか両立できない。
デナン・ゾン持ち寄り会は、日本橋でんでんタウンのバー「78バンチ」で開催・展示中。これもすでに納入済みなので、現物見たい場合は飲みに行ってください。
私のは一発ネタで技術的には見るところないんだけれど、私以外はかなりレベルの高いテンサイ級・ヤバイ級モデラーがすごく手の込んだ作品を持ち込んでいるので、関心ある方には見ごたえもあるかと。11月1日から本開催で、人気投票もされるはず。
ジョーシンスーパーキッズランドキャラクター館(旧GUNDAM'S)からオタロードの方に入っていく途中、1/12シャアザクが見えてるバー。17時開店24時まで、水曜定休。
テーブルチャージなしで1杯500円から。でんでんタウン帰りにちょっと寄り道でも。
でもマスターはニンジャヘッズじゃないので、いきなり忍殺語振りかざしたりはしないよう。奥ゆかしさ重点で。