2ヶ月前くらいから書きかけだったな。
カプセルラバーマスコット揃ったぞ
以前から集めてた、「一緒におでかけカプセルラバーマスコット」(という名前で始まったのに第二弾で「一緒におでかけ」が消えた)シリーズが全部揃った。
残り10種くらいになったところで、もう最近はリサイクルショップとかの店頭でも見かけなくなっちゃって、諦めて駿河屋の通販に頼んだ。
そしてモデル馬の生年順に並べる。
基本的にその並びで大体近くに並んでるべきところは並ぶ。親子系は離れるが。
しかし一年以上前に途絶えてしまったやつなので、マーベラスサンデーが一番ゲームへの実装が新しいキャラだと思われる。ゆえにダイイチルビーがいない。初期メンでもなぜかエアグルーヴとタイキシャトルいないが。
21年実装組だとヒシアマゾンがいない。22年組は半分くらいいない。23年組はもうマーベラスサンデーだけがいる。多分なんかマーベラス時空を飛び越えてきてる。
第8弾をやるなら、ダイタクヘリオス・ダイイチルビー・ケイエスミラクル・バンブーメモリー・ヤマニンゼファー・ノースフライト・ビコーペガサス・タイキシャトルくらいの短距離オールスターが候補になるな。そうなるとまた私全部買っちゃうであろう。
逆もちづきさん効果
「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」を読んで、ドカ食いの恐ろしさを客観的に見せられて「これ死ぬやつやな」と悟り、自らの食生活を改めてしまうのが「もちづきさん効果」といわれていた。いや他人が言ってたかは知らんが私は言ってた。みんなゆーてるやろ。
しかし、いよいよ単行本1冊分の地獄が積み重ねられ、様々な餓鬼道実践者を見せつけられると、「"至る"ような無茶な食い方しないし、酒もほどほど。エナドリなんか年に一度飲むかどうか。刺激物も好まない。焼いてない食パンに塩と大量の味の素かけるような真似もしない」という我が身が至って健康的な食生活をしているように思えてくる。
ドライに考えると、野菜不足、野菜の種類も片手で余る、塩分過剰と、私の食生活は全くもって健康ではない。
そういう現実に目を背けて「もちづきさんに出るような人間じゃないから大丈夫」と思ってしまう錯誤、これは「逆もちづきさん効果」と呼ぶべきか。
ケン逮捕
羽賀研二が逮捕されたという。
最近はストリートファイター6の大ヒットで格ゲーブーム再燃しているのだから、かつてストリートファイターII Vでケン役の声優をつとめた羽賀研二を、格ゲータレントとして再起させる目もあっただろうに。
しかも暴力団組長と、司法書士会連合会副会長という大物までも一緒に逮捕されているというのだから、ただごとではない。
これは、それだけの大物を動かせるだけの強大な闇の力が働いているに違いない。
シャドルーの仕業しか考えられないな……。
しかしストII V、おおむねキャスト・スタッフは普通にアニメの仕事してる人ばかりなのに、それ以外を起用したのが羽賀研二とASKAなんだからなかなか。
流星
初めて聴いてからかなり長いこと、何を歌ってる歌詞なのかよくわからず、雰囲気で聴いている曲であった。
いやそりゃ、あっちこっち流れて歌うミュージシャンとトラックドライバーをともに流星になぞらえてる、と、それはわかるけども。
ふっと気づいたけれど、ブルース・スプリングスティーンを口笛で吹いてるおっちゃんが、それを演歌だと信じてるだなんて、そんなわけがない。どんな間違いだ。
最初からミュージシャンだと見てわかってつい声をかけてしまって、でも昔は自分もやってたなんて言い出せるほど未練がないわけでもない自分があって、「演歌じゃないなら知らない」という嘘をついた。それを通すために重ねた嘘に決まっている。
私は中島みゆきで一番えげつない歌は「おまえの家」だと思っているけれど、「流星」も同じようなタイプのやつだった。
こんな悲惨なシーンを歌にしようなんてよく思うわ。
視点が逆になった「Tell Me, Sister」なんかもどぎつい。こっちもこっちでえげつない。
自分が存在するだけで目の前の誰かを踏みにじってしまった、みたいな話じゃ救いようがない。
しかしUta-Netを埋め込んだら実にぺらっぺらのフレーズが差し込まれるな。なんだこれ。この歌詞でどうやって勇気もらうんだよ。
スマドリ
8月になったら、またYoutubeにスマドリのCMがしつこいぐらい入ってくるようになった。
アサヒ飲料が、低アルコール・ノンアルコール飲料を広げつつ、酒が弱くても飲み会文化に加われるような方向性をアピールするやつで、内容はいいんだ。
私は会社の飲み会とか喜んで出る方だけど、それは今の職場は人がよいからであって、酒を強要されるような場であれば絶対いかん。一杯飲んであとはウーロン茶とかで穏やかに談笑できるから行く。
スマドリに絡めて売り出してる低アルコールのビールとか、私向きなくらいだ。
なんだけれど、私がダウンタウンの浜田が本当に嫌いだから、望まないところで見せられるのほんとにきついの。
浜田が「飲めなくってもええねん」とか歌うの、もうこれ以上に白々しい、信じられないものがこの世にあるか。何をどうしたら浜田がそれ言いそうに思えるんだ。
浜田でさえこうなるくらい時代は変わってるのか、ほな俺も変わらなあかんわ、と思う大阪人が多いと電通は思ってやがるのか。いくら大阪でもそこまで昭和で時間止まってるやつは……結構いるかもしれんが、私には遅すぎてきつい。
でまたこれ、すでにYoutubeの広告設定で「飲料」は頻度を下げる設定になってる。遥か前から。それ貫通して浜田が歌い出す。
でブロックは、その広告を個別にしかできない。一体何パターンあるんだよっていうくらい止めても止めても出てくる。5回は止めたが。
一体どれだけ金を使って、嫌がる相手にまで押し付ける勢いで白々しい浜田をねじこみまくってるの。その金をニッカウィスキーに入れて、フロムザバレル増産してくれ。竹鶴12年を返してくれ。
イーロン
今や世界的にイーロンといえばTwitterの中の人だが、奈良のイオンモールにもイーロンがあった。「玉龍」と書く中華料理屋。
先日あえなく閉店してしまった。
何度かは入ったのだが、まあ……。
ラーメンとなにかのセットを頼んで、味を聞かれたから「塩ラーメン」ってメニュー指さして頼んだ。「塩ラーメンね」と確認も取られた、んだけどなんか「本当に塩ラーメンでいいの?」みたいな聞かれ方だった感じもある。なんか念押しされるようなというか。
で、なんかびっくりするほどちょっとしか入ってないラーメンがでてきた。二口くらい。
多分あれ、メニューの塩ラーメンを指さすことで「塩ラーメン」という指定が成立しており、さらに重ねて発声して「小ラーメン」と聞き間違えられたことで「塩ラーメンの小」という注文が合成されたのだと。
いやそんな頼み方するやつおる……?
先生だぞ! 知事だぞ! CEOだぞ!
斎藤元彦が「知事なんだぞ!」と県職員や一般の方を恫喝していたという話を聞いたとき、思い出したのはぱにぽにだっしゅであった。
ベッキーが「先生だぞ!」っていつもいってるやつ。古いのも程があるが私が古いんだから仕方ない。
自分の地位をハラスメントのためのパワーとして持ち出す、なんて、どう客観的に見ても下劣極まりない、やったら評価が下がるしかない。
しかし、「このCEOたる私に向かってなんだ!」と、従業員でもない相手にやらかす輩と遭遇しちゃったんだよな。
いや私あんたの会社の従業員じゃないから、CEOでもなんでも知らんやん、というのだけど、あの人はCEOの肩書で社外の人を恫喝して回ってんのかな……。
ここからは、私が悪意を持って検索して知ったことを一方的に評価しただけだけど。
そのCEO、前にやってた事業である程度注目されてメディアで取り上げられて、何やら偉そうに喋ってた時期があった人だったんよね。
名前で検索したらまー、高級品で身を固めたみたいなかっこいい写真入りの記事がいくつもでてくる。
でも、その時の事業は、すでに放りだしてる。
どう考えてもずっと続けるべき内容で、止めたら不誠実に終ってしまう、みたいな製品だったのに、これ放り出すのか……と思わされた。
そういう人が、引き続きCEOを名乗りつつ、その時流行ってるテック用語を引っ張ってきては何やらスゴそうなサービスや製品を打ち出して、というのを何度か繰り返している。
そして、私みたいな並の人と関わる機会ができちゃうくらいになってるあたり、まあ上手くいってなくて商売相手の格もどんどん落ちてるんじゃないかな……。
でも、上手くいってた頃が忘れられず、また私や一緒に関わった人たちを格下と見下してたから、扱われ方が気に入らなくて「私はCEOだぞ!」と騒ぎ出してしまったんかねえ。
見下してる割には、わざわざ格下を罵るために時間を使ってるあたり、結構暇そうにも見えてしまった。
ハッタリで金集めて事業仕掛けるのは上手いけど、内実が伴わずに不誠実に放りだし、どんどん格の高い相手に見放されてる落ち目の人だろ、と決めつけちゃったので、あの人の会社がいつ潰れるかなーと楽しみにウォッチしておこうと思う。
社長とか取締役といえばいいところをCEOとかCxOとか名乗りたがる会社や人は、ハッタリを重視するタイプの輩だな、という偏見も持ってしまった。
SGGKならぬCGO(チーフがんばりオフィサー)以外には好感度めっちゃ下がるぞ。いや自分の勤め先に最高がんばり責任者がいたら嫌だな。これもだめだ……。
なおCGOという肩書、Chief Growth Officer(最高事業成長責任者)として実在するらしい。あほちゃうか。