堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

コカ・コーラ製品と間違えないための類似品リスト

 聞くところによると、どういうわけか最近は「コカ・コーラ製品以外は禁止!」という通達が出回るくらい、熱心なコカ・コーラ社のファンが増えてるそうです。

 私は飲料メーカーにこだわりはないのですが、コカ・コーラの大ファンだという人の前で、うっかり他社製品を飲んでしまって気分を悪くさせたくはないなあ、という気持ちもあります。

 身近にコカ・コーラ党がいる人のために、他社製品と間違えないよう、紛らわしいものをまとめてみました。

 

続きを読む

ファミコン版「天地を喰らう」と正史の比較確認

 私なんかはファミコン直撃世代なので、子供の頃の思い出のゲームはいくつもあるもんだけど、なんといっても「天地を喰らう」「天地を喰らうII 諸葛孔明伝」は、特に好きなゲームだった。
 中国を駆け回るスケールのストーリーに、戦った敵将を次々を仲間に引き込んでいけるコレクション性とか、全般に軽快なシステム面(フィールドを歩くのが速いとか、オート早送り戦闘とか)、その上でグラフィックも音楽も良かった。ほんとにあらゆる要素が抜群だった。

 

 しかしそんな神ゲーで育った私は、後に大きな問題を抱えてしまうのであった。
 このゲームは、一応三国志演義をなぞっているように見えて、あの時代の大きな出来事や戦争をすべて劉備一党の手柄にしちゃった上、劉備の負け戦はすべてスルー、最終的に蜀漢が呉も魏も滅ぼして中国全土を武力統一してしまう。
 一応、日本の小説になった三国志は通読したから、最終的に魏が司馬一族に乗っ取られて晋になりかわりつつも全土を統一するのは知ってる。「天地を喰らう」が、ものすごく劉備に寄せたドリームストーリーなのもわかってはいる。

 けれど、やっぱり三国時代の歴史全体の認識がズレてる。
 「天地を喰らう」で劉備がやってたことについては、「これは劉備のやったことじゃないな」とわかっていても、そもそも描かれてないことを忘れる。
 特に、夷陵の戦いと聞いて「なんだっけ?」と思ってしまった自分に呆れてしまった。

 これはいかんので、天地を喰らうI/IIと、史実とを見比べて、差異をちゃんと確認しておこうと思う。
 まあ、今の中年だったら同じような三国志理解をしてる人も多かろうから、少しは役に立つかと思う。

 

続きを読む

RADEONのドライバが、Intel内蔵グラフィック(HD530)のOpenGLを壊していた

 表題通りで、現在2021年6月現在、うちのPCのCore i7-6700内蔵のHD Graphics 530で、OpenGLがまったく使えなくなってるみたい。
 半年ぶりくらいにマインクラフトやろうとしたら起動せず、OpenGLのエラーが出て起動しない。

GLFW error 65542: WGL: The driver does not appear to support OpenGL. Please make sure you have up-to-date drivers (see aka.ms/mcdriver for instructions).

 ドライバー更新しろって、最新だよ……。

 

 このPCは、かつてマイニングファームが破綻したときに破格で放出された、画面出力のないRADEON RX470を、3Dアクセラレーターとして使っている、という少し特殊な環境。普段の画面表示はCore i7内蔵のHD530で行っている。
 MinecraftなどのOpenGLを使うアプリは、処理をRADEONに投げられず、HD530で処理することになるんだけれども。

 ともあれ、半年前には大丈夫だったMinecraftが起動しないということで、原因追求。結論は表題。

 

続きを読む