ここんとこ出費ネタが多かった。旅行も併せて、流石にカードの引き落しが爆発していて猛省……っ!
いきなり死んだモニター
好きなガジェット系Youtuberが称賛していたので、試しに買ってみたKOORUIのモニター。
確かに安くて、見た感じ色もよく出てるし、まあコスパは良さそうであった。
9ヶ月で壊れたけどさ。
仕事から帰ってきたら、朝写ってたモニターがうんともすんともいわんの。なに。
まあこうなると、どこにサポート求めりゃいいかもわからなくなる。問い合わせ先見つけ出したところで、梱包して送って送り直してもらうの待つのも面倒だ。原産国送りになったりしてもきついし。
製品自体はまあ壊れたこと以外には文句はなかったんだけど、Windowsで27型4Kモニター使うのはあんまり快適ではなかった。
27型4Kモニターを150%スケールで、21型FullHDの100%と並べて使ってたんだけれど、まー、イマイチすぎた。ウィンドウがまたがるだけで変なことになってしまう。
150%スケーリングになるだけで顕著に動作が鈍くなるアプリとかオンラインゲームとかもあるので、高解像度モニターがそれ自体デメリットにもなっちゃうな。
じゃあフルHD級のやつに買い替えるか、と検討し、ならもう上を見て、EIZOのCS2400Rあたりにいっちまうかー、と思ったんだけれど、冷静に考えるとEIZOはさらに数万円積んでキャリブレーター買ってこまめに調整して……とかになる。
私にそこまで必要ないだろと気を取り直して、現代的なスペックで値段も悪くないAsusのProArtで。
しかし外箱のPA247CVという文字が、全くカーニングされてない非常にぶさいくな書き方で、写真ならいいけどデザインに使うつもりの人は引いてしまう気がした。
届いて接続すると、なんかものすごく黄緑色に見える。
しかしこちらは出荷前にキャリブレーションされてるはずだから、今まで使ってた古いPHILIPS 224E(21型安モニター)が青紫だったと考えるべきだろう。この古モニター、色設定をデフォルトに戻すとめちゃくちゃ紫色で、どんどん緑を強めるように設定を修正しながらつかってたから。
実際、ProArtも一日観てたら馴染んできた。多分こっちが正しいのだろう。
発色に関しては流石に優れていて、写真のRAW現像とかやると、少しの調整がちゃんと視認できてる。
どうも最近のモニターはちょっと良いやつだとsRGBカバー率が100%を越えちゃうみたいで、sRGBモードにするとかえって色がくすむ。それが正しいのだろうし、きっちり調整されてるのはsRGBモードについてらしいが。
まあ、高級品ではないとはいえ、ASUSがちゃんと作ったものだとは信用しよう。
色々スペックが現代的なのも嬉しい。USB Type-Cで映像入力もできるし、しないにしてもA端子4ポートのハブになる。今までType-CからA4つのハブ繋いでたからいらなくなった。
そうするともう一枚も
しばらくPA247CVと、10年は使ってるPHILIPSを並べて使ってると、あまりにも片方だけしょぼい。サイズも違うし。
で、スト6ほかゲームのために、高リフレッシュレートの出せるゲーミングモニター、JAPAN NEXTのJN-238Gi144FHDR-HSPが安かったので買い足した。
16000円くらいの安物でも、発色はまあPA247CVより若干青いくらいだけどそれなりによさそう。明らかに変な色とか明らかに暗いとかではない。
スタンドがVESA取り付けの回転できるやつで、専用品ではないのも嬉しい。これモニターが壊れても使い回せるな。
ただ、私が手にした個体は画面端の輝度がちょっと低い、バックライトムラがあるように見えるな。これに完璧な画質を求めてないから別にいいけれども。
それから、「連続使用は10時間まで、その後電源オフかスタンバイで1時間程度はクールタイムをとれ」とサイトに明記してあった。それは守れんな……。
モバイル回線苦闘記
昔から固定もモバイルも回線運が悪かった私だが、自宅固定回線が超快適になった、と思ったらモバイル回線が沼い。
IIJmioのdocomo回線を物理SIMで契約してスマホに入れていた。
しかし、docomo回線の品質がどんどん低下していってて、通勤中の生駒トンネルでほぼ通信不能に陥る。ステーションメモリーズのチェックインが出来ないレベル。アンテナ立って接続はしてるけど通信ができてない。
じゃあauに切り替えてみるか、と思ったのだけど、電話番号変わるの嫌だからそのまま切り替えたい。他社に乗り換えるならMNPすりゃいいんだけど、同じMVNO事業者ではどうやるのかよくわからない。
でまた、IIJmioのサイトって、チャットボットがあれこれ案内はするんだけれど、なんか何を聞いても絶妙に芯を食った答えがこない。
結局その時わからなかったのと、手元のスマホがeSIMを使えるので、データ用のeSIMをau回線で新規契約してみた。
するとこっちは好調で、トンネル内でもなんとか通信する。docomoとauを切り替えて確認できるから、まあ間違いない。
auのほうがましだな、という実験結果を得たところで、改めて物理SIMのdocomoをauに切り替え。
そのやり方がわからんかったから新規契約したのだが、なんか検索でたまたまひっかかったわかりにくいところに手続きルートがあった。そんなにやる奴多くなかろうけど、もうちょっとチャットボットがまともに誘導するとかほしかったな……。
で、物理SIMのau回線になった途端に、今度はなぜかトンネル内でdocomo以上に酷くなった。なんでeSIMと物理で異なるんだよ。
何が異なるのかよく確認すると、色々違った。
それでトンネル内でおかしくなるとなると、4Gが悪いからと使えない5Gを使おうとして、契約上だめになってるとかに見える。
実際、スマホ側で4Gを優先して使うようにすれば、またトンネル内でそれなりに通信するようになった。
結果的に落ち着いたからいいけれど、なんでこんなことに?
ChromebookにeSIM入れて
で、上のことでeSIMを契約したのが余った。
先日購入したLenovoのChromebook 14e gen 3に入れてみた。なおIIJmioの場合はeSIMを端末間で移動するために再発行が必要で200円かかる。
入れてみたら、まあ確かに通信するし、ちょっと使ってみる程度だと特に遅くて困るとかでもなかった。
ないのだが、1.45kgもあるのがしんどいな。一度持ち出してみたけれど、あまりにもメリットに対してウェイトが大きすぎる。
Chromebookって、8型とかの小型画面にして700gとかのほうが嬉しいが……と思ったけど、そういうのAndroidタブレットにキーボードつけるのと差異がつきづらいか。
画面サイズに妥協できるなら、いつも持ってるスマホにキーボードを繋げばいい。キーボードいらないけど画面サイズがほしいなら、タブレットを使う。
1.5kgあるなら何でもできるWindows PCでなんぼでも選択肢があるし、据え置きに近い使い方では私にはChromebookじゃ力不足だろうし。
まあ学習用とか、さほどPCに興味が強くない人とかにはちょうどいい選択になる場合もあるとは思うのだが、
Logicool SIGNATURE M550L
会社で使っているLogicool M171に、別に不満ってほどじゃないけどやっぱ使ってる感じがチープなので、少しだけ格を上げた。
私はボタンが過剰なマウスを好まないので、強いて言えばブラウザバックボタンだけあるならほしいかな、という程度。
しかし良いマウスというとボタンが増える方向に行きがちで気に入らない。
そこに、チルトですらないホイールに左右ボタンだけの3ボタンマウスで、形状もひねらないスタンダード、部品の品質だけ上げてあるという。しかもUSBレシーバーもBluetoothも両対応、とお誂え向きのが出てきた。
静音クリックボタンなんかも、昔触って気持ち悪くて避けてたけど、これは十分良い感触に思われた。
サイドに戻る進むボタンがついたM650もあるのだが、自宅でだらだらブラウザ使うなら戻るボタンほしいけど、会社だとそこまでなのでよしとした。
サイドボタンって、たまに「手に取ろうとするとそこにボタンがある」という相性最悪のやつがあるから。