まえから注目しているグロリアスノアの産駒たちなのだが、昨年9月に上の記事を書いてから、さらに活躍している。
ストイックノアは門別で6戦2勝から、大井に移ってもうひとつ勝っている。
イントゥーザスターも前回見た時点では未勝利だったけど無事に勝利、2勝目も挙げた。
ティラミスアイは2勝目はまだだけれど、果敢に重賞にも挑戦して、兵庫クイーンセレクションで4着に入って賞金も取ってきた。
ブリリアントゲートも、10月になっちゃったけどようやく勝利。さらに勝ち星を増やしていて、3勝目は特別勝ちだ。
ということで、2021年までに生まれて競走馬になった8頭がみんな勝った。
いくらなんでも、8頭も勝ち上がるとなったら偶然なわけがない。
そして現役唯一の古馬であるグロリアスアポイが、8月15日の園田競馬に出走する。
園田は水・木・金曜日開催だから、平日仕事してるといけないんだけど、夏休みだ。
園田なのでこのトートバッグ装備していったぞ。
園田のウマ娘
いっぱいいた。園田走ったことあるのファル子だけだと思うけれども。
トランセンドもウマ娘になってるんだから、やはりライバルが居るほうがいいよね。トランセンドが初GI挑戦でそのまま制覇したジャパンカップダートで、クビ差2着に迫ったグロリアスノアこそ宿命のライバル。ウマ娘にするしかない。
園田ばくめし
やはり競馬場といえば飲食。
JRAの京都競馬場なんてもう、どこのイオンのフードコートだよという有り様だけども、園田は素晴らしい。園田のおっさんに似合う店が並び立っている。
これは「西宮」のホルモンとお好み焼き。
お好み焼き300円はイカ入れてないイカ焼きみたいな不思議なやつ(悪くはない)。
ホルモン焼きは、このでっかいレバーみっつ刺して200円という迫力。
写真にないけど焼き餅150円もなかなかボリュームがある。
で、800円以上買い物するとウマ娘のポストカードをくれるといい、この園田場内でも特にプロレタリアート度が高い店の割当がケイエスミラクル。ビール(400円)頼んで追加。よし。
ちょっと食べちゃっててあれだけど、こっちは場内西側の「西ホルモン」のホルモン。こっちは大阪オーセンティックなタイプ。400円で、100円足すと定食になってごはんがつく。
だいぶピリ辛で、実際飯が進むタイプの味わい。園田競馬場はやっぱりこういうの出してくれないとな。
こっちはビコーペガサスのポストカードだった。(一緒にきた友人と会計あわせてもらった)
ずんこさん
2回目のステージはなんか「スケベ馬券」とか謎のワードが飛び交う本領を発揮させていたみたい。
グロリアスアポイ
グロリアスアポイは、10レースのB2クラス戦に出る。
まあ私はグロリアスアポイの応援にきてるのだから、やけに目線をくれるのはファンサかなあと思うのだが、中央と違ってでかいレンズつけたカメラ持った人間が少なくて、物珍しかったのかもしれない。
そのまま下げて下げて、後ろから2番目の位置に。最後方はもう追走に苦しんでる感じだったので、実質シンガリ。
みたい馬のために競馬場までいって、その一頭が目の前で大外一気に快勝するのを一番いい場所で見られるとは、最高であったなあ。
2025年デビューのグロリアスノア産駒(追加)
前回チェック時点より、ちょっと遅生まれだったのだろうか、2023年生まれの産駒が2頭増えていた。
まずシオンデゴーの2023。
母の父が超大物(馬格が)ベルシャザール。もうこの時点でいいな。
シオンデゴーの母の妹がディープインアスクで、つまりシオンデゴーは2歳重賞2勝のファンタジストと北九州記念のボンボヤージ、小倉2歳ステークスのアスクワンタイムのいとこ。
それからモーモーハナコの2023。親が珍名。馬やろ?
母の父ロッコウオロシ。まじかよ。
モーモーハナコの母ディアンムー(父ワカオライデン)の弟には、門別を中心に103戦走って北斗杯を含む12勝を挙げたフジノダイヒットがいる。この父はバトルイニシャチブ(父ホリスキー)。
さらにモーモーハナコの兄には園田で16勝のユノスパーダ(父アメリカンボス)がいる。
一般的には成功とか大物とは言われにくい父馬で結果が出ちゃう一族のようで、そこにグロリアスノアだと何が出てくるか楽しみ。