先日投げ売りで購入したEveryphone DXなのだが、ヤマダ電機も何を考えているのか、ケースを併売していない。(販売開始当初にはあったのかもしれないが)
しかし、ちょっと気になることがあって。
Everyphone DXは、iPhone 8 Plusとほとんど寸法が同じなのだ。幅と厚みの差は1mm以下、高さはEveryphone DXが4mmほど短いだけ。
これならケースが互換するんじゃないの、と思ったので、試してみた。
そういうわけで、キャンドゥで購入してきた。
やはり長手が若干余るのだけど、装着可能。
ハードタイプのシェルだとガタついてしまうと思うが、ソフトタイプだったら簡単に脱落して困るようなものでもなさそう。
本体下部は、USB・スピーカーともにちょうどいい位置。
SIMカードスロットのところに不要な穴が空いてしまうが、これはまあ気にしなければ問題ない。
カメラの位置もばっちりで笑う。
ただ、iPhoneには存在しない本体上部のヘッドホン端子はふさがってしまう。
また、ボリューム・電源ボタンもケースに埋まってしまう。ソフトタイプだったら上から押したら効くけどね。
というわけで、ボタンとヘッドホン端子以外は互換するようだ。
画面保護フィルムも、上部の切り欠きがうまくスピーカーとフロントカメラを避けてくれる。
しかし下部は、Everyphoneの指紋センサーのほうが幅が広いため、若干フィルムがかぶる。指紋認証は問題ないようだった。
ただ、保護フィルムだと長さ4mmの差が露骨に出てしまい、長手は若干余る。
樹脂フィルムならカットすればいいが、ガラスフィルムだとそうもいかないので注意。
(なお貼り付け状態での写真がないのは、フィルムの質がいまいちで粘着が弱く、写真を撮る前に服の袖が引っかかって剥がれ、盛大にホコリを巻き込んでしまったため)
Everyphone DXのケース・保護フィルム難民は、iPhone 7/8 Plus用のやつを流用しちゃおう。小加工で使えるぞ。