堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

小麦粉大さじ一杯の分解について

 先日見かけたバズツイートから。

 水500mLに大さじ一杯の小麦粉を溶いて洗車すると水垢がよく落ちる、というツイートに対して、「それは環境負荷が非常に高い」と指摘するツイートだった。

 

 でまあ、うーん、正直私には、「最初の方は正しいんだけど途中からちょっとレトリックで煽ってるな」という印象だった。
 普段はそれなりに信頼してみてるアカウントが肯定的にリツイートしていて、やはり誰でもわかる分野のことなら引っかからなくても、知らない分野だと、っていう。

 

 水500mLに小麦大さじ一杯溶いたものを洗車に使う=そのへんに流してしまう、という場合の環境負荷を、私が考えてみるとすると、どんなもんかな。

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三冠馬に惜敗した馬まとめ

 「三冠馬が出るのは、その世代の他の馬が弱いからだ」という説もあるんだけれど、実際のところどうなのか。

 クラシックで三冠馬の前に2着する、または2回以上3着した馬はどんな馬なのか、またその馬がクラシック以外で勝利した重賞は何だったかをリストアップしてみた。

 

 こうして並べてみると、クラシック三冠馬はいずれも、古馬になってからさらにGI級の大レースを勝っている。世代のトップであり、かつ他の世代に引けを取るような存在ではないと見せている。
 ミスターシービーなんかはひとつ下にシンボリルドルフがいるけど、それでも天皇賞は取った。

 一方、三冠馬に惜敗した馬が大レースに勝ってるのが、ミナミモアの帝室御賞典、サダムパテックマイルチャンピオンシップだけ。クラシックのリベンジを果たせた馬というのがほとんどいない。

 三冠馬に惨敗するか、クラシックにはほとんど出られなかったような馬の方が成績がいい印象というか、カツラギエースとかサクラローレルとかすぐ出てくる。

 

 

 牝馬の方も見とこう。

 牝馬の場合は、クラシックで三冠馬にやられたけど古馬になって負けないくらい活躍したとか、三冠馬と一緒になって男馬をなぎ倒したようなものすごいのが出ている。
 三冠オール2着を決めた例も、牡馬にはないけど牝馬にはヴィルシーナがあった。

 

【ウマ娘】3/13週末草レースのお知らせ(ハルウララ限定戦)

 ごめん忘れてたから出走時間1時間遅れ。

 今週もやってまいりました草レース告知。
 根性シリーズはちょっと環境変化でネタ切れ感が出てきたので、今回からガラっと趣旨を変えています。

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  • 出走予定時刻:2022年3月13日(日) 午後10時頃
  • 出走登録開始時刻:午後7時頃
  • ルームID: 9815 4482
    (オープン募集なし。この記事や告知ツイートを見た方や口コミを聞いた方向けです)
  • 出走条件:[うららん一等賞♪]ハルウララ (新衣装は不可)
  • レース条件
    中山競馬場 2500m(長距離) 右・外
    秋・晴れ・良馬場
    やる気普通

 作れねえよ! という方がほとんどだと思いますが、私だって作れません。そういう遊びです。

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