堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

競走馬・禁断の配合と宮内庁御料牧場とダイ○スカーレット

 サラブレッドというのは、競走の速さだけを追い求めて人為的に作り上げた動物だ。
 人が両親を選んで交配させて、子を作らせる。

 そして人間は恐ろしいことをするものなので、とんでもない近親交配をさせた事例なんかもある。
 日本の事例では、ミラクルユートピアがある。
 3歳春に帝室御賞典を勝って、ダービーに向かうも直前で怪我をして引退し、幻のダービー馬になってしまった。そして、こんな強い馬を再び作りたいと思いつめた牧場主が、種牡馬入りしたミラクユートピアを、姉と、そして母親と交配させてしまった。

 

 で、血統系競馬ファンの中には、ミラクユートピアのような危険な配合の事例を探し回る人がいたりもして、そういう人に発見された、究極の近親配合の事例があった。

 ニクルークベンセジュバという、ポルトガル生まれのアラブ馬。
 アルファベット表記だとNychlyk-Ben-Cejubaというらしい。フランスのサイトでも見つかった。

 

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大阪市の献血ルームについて

 一時、人が集まるのを避けるために献血車があまり出せなくなってしまい、血液が不足して危ない状態になっていると話題になっていた。
 今はどうなってるかな、と思って大阪の赤十字血液センターのサイトを確認すると、やっぱり相変わらず状況は悪そう。
 献血ができない人に該当しなければ(なお服薬に関しては、花粉症の市販薬とか問題ないものもある)、行ける人は行くといいかと思う。

 今はコロナ対応で、予約が必要になってる。一回行ったことがあれば、オンラインサービスのラブラッドからネット予約ができるんだけれど、初回だと電話予約になる。(フリーダイヤルで予約を取る番号があるけど、これは県ごとに違うみたいなので注意。大阪はこっち。他県は「○○県 献血 予約」でググれば出る)
 献血バスであれば、飛び込みでも初回でも大丈夫と思う。

 

 で、私も繰り返し献血に行ってるので、大阪市と近郊の献血ルームは大体回っている。
 別にどこの献血ルームでも問題とかはないのだけど、多少差異はある。

 一応なにかの参考になるかと、行ってみた献血ルームについての情報を並べておく。

 

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