堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

ウマ娘ネーハイシーザーへの妄想

 ウマ娘、いよいよゲームのリリースも近づき……近づいてるんだよな、本当に大丈夫やな……アニメ2期も始まり、コミックではオグリキャップの話もやってて(そして笠松競馬が爆発炎上し)、と、またコンテンツとして走り出している。

 私が競馬ファンだったのが中学の頃から成人するまでで、馬券はほとんど買ったことがない変なファンなのだけども、見始めたきっかけは、ナリタブライアンが三冠だと騒ぎになって、競馬ファン以外にまで話題になってたからだ。
 ナリタブライアンから、ちょうど前回の主役だったスペシャルウィークとかグラスワンダーくらいの世代までが、私が自分の目で見て知ってる時代の競馬。テイエムオペラオーだともう四歳(今の三歳)の頃しか知らない。

 そんな私は、できることなら、ゲームではネーハイシーザーに登場してほしいな、と思っている。好きなのよネーハイ。

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戦国時代の泉南について

 好きでそうしたわけでもないけど、私は和泉国南方の生まれだ。
 泉南市という自治体もあるけれど、ざっくり和泉国南部を指して「泉南」と呼ぶこともよくあって、岸和田市以南(貝塚泉佐野熊取町田尻町泉南・阪南・岬町)を指す。

 

 でまあ私は、「信長の野望」を嗜む程度には歴史ファンなわけだけど、実家の近所に戦国時代の史跡みたいなものが、本当に少ない。

 城にしても、岸和田城くらいしか知名度がある城はない。
 ゆかりのある戦国武将で一番知名度が高いとなると、日根野弘就?
 岸和田城も、信長の時代以降には特に地元にゆかりのない人に使われてる。

 合戦といったら、大坂の陣での樫井の戦いが辛うじて知られている戦かな。他はなんというか、信長や秀吉が紀州征伐する通りすがりに焼かれたとかそんなの。

 

 畿内でここまで戦国エピソードの少ない地域もちょっと珍しかろう。
 こんなところに生まれて歴史ファンになってしまうなんて、とも思うんだけど、しかし私よりはるかに歴史に詳しい友人は北海道の人だ。別に故郷の史跡の有無は関係ないのかもしれない。

 

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