堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

ZTE Blade L3 (gooスマホg01) メモ

product.goo.ne.jp

 こんなんを買った。中古で3000円くらいで。
 特定用途に使うつもりだったけど、ちょっとその予定が狂って浮いてしまって。

 しかしちょうど母親が、スマホというものを使ってみたいというので、これを回すことにした。
 力不足かなあとも思うのだが、まあ、アプリを色々インストールして遊ぶ段階に至るまでは大丈夫だろう。

 

3G専用

 W-CDMAのバンドは1/6/19と全部対応。

 LINEモバイルみたいなLTE専用SIMを間違って契約しないことには注意しないと、というか私が間違ってこれをやっちゃってだな。

 まあ3GいけるSIMならなんでもいいと思うのだが、セルスタンバイが発生するかどうかがわからなかった。SMSつけたほうがいいかな。

 

ディスプレイ

 5型なので、この頃の格安スマホにしては少し大きめか。
 あまり大きいとシニアには持ちづらいと思うし、あまり小さいと文字も小さいから、まあこれくらいにするしか。

 解像度はFWVGAで854×480。
 まあ200ppiだからピクセルが見えるが、低解像度端末は負荷が軽くて、スペックの割に操作感が良いのが常だから、まあいいとしよう。
 私は300ppi以上は無駄だと思うから、5型なら1280×720もあればいいと思うんだけど、最近の高解像度端末は何のためにやってるんだろう。ルーペで画面見てるのかな。

 ただ、TN液晶だったのが気になる。Android 5.0世代にもまだTNあるんだなあ。

 

 安物だけに、表面はカバーガラスじゃなくてアクリルっぽい。
 アクリルには落としても割れにくいという決定的に大きなメリットがあると思うのだけど、なんでこうみんなガラスにするんだろう。

 とりあえず100円ショップで買った5型用フィルムは貼っておいた。

 

タッチパネル

 2点タッチ。画面上半分と下半分に分けないと上手くピンチできないやつ。上手くできないといわれたら説明せんといかんな……
 良くはないけど、1点タッチは無難にちゃんと認識するのでよしとしよう。

 

 ボタンは画面外にあるタイプ。
 それは美点なのだが、戻るボタンとメニューボタンを任意に入れ替えられるようになっているので、どっちがどっちという表示がない。◁じゃなく・しか書いてない。

 

SoCなど

 MediaTekのMT6582M、1.3GHzの4コア。
 そういえば、以前使ってたpriori 2と全然変わらんようなスペックやな。画面解像度も2点タッチパネルもSoCも同じか。大きさが違うが。

 RAM 1GB。同時期のローエンドクラスは512MBもあったから、まあ1GBならよしとする。
 ストレージ 8GB。標準でほぼ4GB食ってるので残り半分。まあ最低限かな。

 カメラは、アウトカメラがAF 5Mピクセル。ただ母親の使ってるガラケーLUMIX Phoneだから見劣りするな。
 インカメラはパンフォーカスの2M。

 WiFiは2.4GHzだけの802.11b/g/n。

 

 コールドブートした時にgooのロゴが出るんだけど、このロゴと共に鳴る音の音量が調整できないっぽい。静かなところで再起動すると困るかも。