堺風の頭部

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Ubuntu 16.04機のWiFiアクセスポイント化

mubouan.hatenablog.com

先日、linuxBean 12.04の入ったシンクライアントを、WiFiアクセスポイント化した。

これを今回、Ubuntu 16.04のPCで同じようにやってみたのでメモ。

linuxBean 12.04とUbuntu 16.04での差異

これまでwlan0とかeth0といったデバイス名だったのが変更されていた。

eth0は、enp2s0に。

wlan0については、wlxの後にWiFi子機のMACアドレスが続く長いものになっていた。

よって、設定ファイルなどに記載するところは、新たな形式のデバイス名に置き換えながら作業する。

それ以外は、特に作業上の差はなかった。

 

sudo service hostapd restart などでhostapdサービスを立ち上げても、OKともFailとも言わずに動き出すようになっていた。

成功していると、WiFi子機のインジケーターが盛大に点滅し始めた。

 

また、x11vncが使えなくなってしまって、他の端末から呼び出しても応答しない。linuxBean 12.04では変わらず使えたのだけど……