堺風の頭部

徘徊、カメラ、PC、その他。

誕生日とお知らせ

 9月29日といえば、私と、シルヴィオ・ベルルスコーニと、ネルソン提督と、フェルミと、ワレサと、添野義二と、クロマティと、TAJIRIと、真壁刀義と、ウォンビンと、ダニエル=ペドロサと、りゅうちぇると、花守ゆみりの誕生日だ。

 横綱隆の里の誕生日でもある。
 私も隆の里も、下の名前は俊英だ。共通点が多い。
 隆の里が引退後、鳴戸親方として育てた関取は、あの稀勢の里だ。
 そして稀勢の里の断髪式も今日だった。私は40代を歩きはじめ、稀勢の里は荒磯親方としての親方人生を歩き始めるのだ。

 別に明日以後でも祝ってくれて構わないので、どうしても祝いたい場合は、本気で贈られたら困惑する高額商品を並べた欲しい物リストを今年も公開するので、見るだけで祝った気持ちになってほしい。

 

 それから、このblogについてのお知らせ。

 このblogは内容が散漫すぎるなあと思っていたので、写真・カメラ関係の記事をnoteに分離することにしました。

note.mu

 

note.mu

 それから誕生日に景気の悪い話なんですけど、今やってる仕事がえらいことになっていて生活に困ってるので、なんか仕事あったら声かけてください。

はじめてのやきう撮影

 私は野球というものを見に行ったことがなかったのだけど、奇しくも友人が誘ってくれたので行く機会ができた。

 8月17日土曜日の大阪ドームオリックスvsロッテの試合であった。
 なお私は野球のルールは知ってるけど、今の選手はまったく知らない。贔屓チームもなにもない。

 もっぱら写真を撮りに行った、というところ。

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初めての屈曲光学系デジカメについて

www.itmedia.co.jp

 望遠カメラだけ四角いのは、特殊な構造のレンズを使っているからだ。レンズは望遠になればなるほど奥行きが必要になるけど、かといってスマートフォンから出っ張らせるのはよくない。

 そこで、プリズムを入れて光を直角に曲げ、横向きにレンズを入れているのだ。これをカメラの世界では「屈曲光学系」と呼んでいる。最初に採用したのがミノルタ(当時)の「Dimage X」だ(2002年発売)。

  えっとね、どうもこの「屈曲光学系を初めて採用したデジカメはミノルタDiMAGE X」というの、そこらじゅうで書かれている。Wikipediaにも初めてとは書いてないけどDiMAGE Xの名前が挙がっている。
 けど、これは「屈曲光学系ズームレンズ」の初採用。

 屈曲光学系の単焦点レンズを採用した、オリンパスCAMEDIA C-1が2001年に発売されている
 あまり屈曲光学系の採用が話題になっていなかったが、例えば後継機C-2についてのASCII.jpの記事にも記述がある。
 私もC-1の実機を触ったことがあるけれど、AFするとレンズが少し横に動く。屈曲部ごと全群動かしてフォーカシングしてるの。

 

 ということで、人生を生きるためにまったく役に立たない雑学であった。

 この話、Zenfone Zoomのときにもしたような気がするが。